筑波ロードレース選手権 第2戦・MFJカップJP250選手権 第2戦 レース報告

レース概要・結果

筑波ロードレース選手権 第2戦

開催日2025年6月21日(土)予選・決勝
コース筑波サーキット
チーム名AIRWORKS GARAGE RT with EJ 速心
ゼッケン88
ライダー片山剛士
クラスJP250(NAT)
車両Kawasaki ZX-25R
予選1位(クラス1位)
決勝1位(クラス1位) ポイントランキング1位タイ(36P)
その他車両メーカー賞(Kawasaki)受賞

MFJカップ JP250選手権 第2戦

開催日2025年6月21日(土)予選・決勝
コース筑波サーキット
チーム名AIRWORKS GARAGE RT with EJ 速心
ゼッケン88
ライダー片山剛士
クラスNAT
車両Kawasaki ZX-25R
予選17位(クラス8位)
決勝16位(クラス7位)

ライダーコメント

【筑波ロードレース選手権について】
 今大会は全日本と併催となり、筑波選手権とMFJカップのダブルエントリーとなりました。
 予選はコースオープンから他車とタイミングをずらし、クリアラップを狙ってコースインしました。開始時刻が8:00からと路面温度も高くない為、目標タイムの4秒台を出すべく予選アタックに臨みました。結果としてはポールポジションを獲得できましたが、目標タイムには及ばず、課題が残る結果となりました。
 決勝は初のポールスタートで緊張はしつつもミスをしなければ優勝を狙えると意気込んでおりました。スタートは無難に決まりましたが、2番手の選手にホールショットを奪われてしましました。1周目のバックストレートでスリップストリームからのパッシングに成功し、トップを奪取。その後は後続との距離を見ながらペースを調整し、無事にトップチェッカーを受ける事ができました。
 参戦2戦目でポールtoウィンを飾れた事は嬉しく思っております。皆様の応援、サポートに感謝申し上げます。初戦から比べてベストタイム、アベレージ共に上がっては来ました。しかし、まだ自分の目標とするレベルには達していないので、次戦までに更なるレベルアップを図っていきます。

【MFJカップについて】
 先に行われた筑波選手権の予選では、目標タイムに到達できなかった為、周りのライダーレベルの高いMFJカップ予選でのタイムアップを狙ってコースインしました。自分よりもレベルの高いライダーに引っ張られる形で走行をしておりました。自己ベストタイムを出す事はできましたが、車両の特性や走らせ方が他車とは異なり、うまくまとめることが出来ずに予選を終える事となりました。
 決勝は気温、路温共に非常に高く、厳しいレースとなりました。スタートは決まり、数台をパスする事が出来ました。1周目の乱戦も難なくクリアし、数周は前車に付き周回を重ねて行きました。5周目あたりからタイヤの熱ダレ、ライダーの体力的にも厳しくなり、ペースを維持することが難しくなりました。その後、1台にパスされてしまい、そのままのチェッカーとなりました。
 結果としては悔しい部分が大きいですが、レベルの高いライダーと走れたことにより得られたものもあります。得られたものと悔しさをバネに残りのシーズンの筑波選手権に向けて準備をしていきたいと思います。チームとピットクルー、応援、サポート頂いた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

[片山剛士]

【撮影】
ゆき様 Xアカウント:@Yukininn1000
ナルトシ様 Xアカウント:@n_photo_0221

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